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金属屋根のメリットとデメリット

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金属屋根の特徴

昔は雪の多い地域等ではトタン鋼板の屋根が多くありましたが、現在ではガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、自然石粒付鋼板などが開発されています。

いずれもトタンをさらに錆びにくくメッキした鋼板で、基本的に軽量であるため耐震性に優れ、雪が多い地域であっても安心できる屋根です。

スレート屋根も軽いですが、金属鋼板屋根はその1/3ほどの重さしかありません。

屋根の葺き替え時に元の屋根に重ねて施工するカバー工法にも向いており、撤去作業や廃物処理費用を浮かせることもできます。

ただし鋼板はどうしても雨の音などが響きやすい点や断熱効果が劣る点があるため、内側に断熱材兼消音材を使うことが多いようです。

なお自然石粒付鋼板は、表面に石粒の層を設けており、防音効果や断熱効果が強くなっています。

鋼板は成形もしやすく、彩色も自由です。

自然石粒付鋼板は加工により瓦屋根風にもでき、和風建築にも合わせることができます。

金属屋根の耐用年数

金属屋根の弱点は錆びによる劣化です。

スーパーガルバリウムやジンカリウム、自然石粒付鋼板などは大変錆びにくいため耐用年数は何と50年以上ともいわれています。

費用も割高になりますが、下地に使うルーフィングシートにも耐用年数の高いハイグレードのものを使用したいものです。

一般的には瓦と同様にメンテナンスフリーです。

ただし、塩害が大きい海沿いの地域や工場地帯や幹線道路沿いなどでばい煙や排気ガスで酸性物が溜まりやすい地域では耐用年数も短くなってしまいます。

金属屋根は結露に注意

なお自然石粒付鋼板が消音効果が高いとは言っても、やはり瓦屋根に比べれば多少は落ちざるを得ません。

また瓦屋根は重なりあう瓦の間に隙間があって、内部の水蒸気を上手く逃がすことができますが、金属屋根の場合は完全に塞いでしまうためそれができません。

場合によっては内側に水蒸気がこもって、夜になると冷えて結露することもありますので、屋根裏の換気に注意する必要があります。

結露がひどすぎると、雨漏りのようにシミができる場合もありますので気を付けなければなりません。

板金加工技術が必要です

金属屋根は鋼板の加工ですので、板金工が必要となります。

板金工は地域により少ないことも多くありますので、そういう職人がいる業者を探さなければなりません。

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